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霊園探しをしよう|相場を知っておくことが重要

公営墓地を利用する

自治体ごとの申し込み

婦人

都道府県や市区町村など地方自治体が運営している霊園は公営霊園や公営墓地と呼ばれています。公営墓地は全国各地にあり、神奈川にも複数の公営霊園があります。公営墓地の大きな特徴として、原則的にその自治体に暮らしている人しか申し込めないという点が挙げられます。たとえば、神奈川県の公営墓地なら神奈川県民しか申し込めないということです。ちなみに、神奈川県には県営の霊園はありませんので、横浜市や川崎市などの市営の霊園となります。つまり、横浜市営ならば横浜市民のみ、川崎市営なら川崎市民のみが利用できるということです。それぞれの霊園は、募集期間を決めて使用者の募集が行われます。毎年決まった時期に行われるところもあれば、あるていど整備された区画の数が揃ったときに行う不定期募集のところもあります。不定期募集ですと、1回の募集から次の募集まで何年も間が空くことも珍しくありません。募集が行われる際は、自治体のHPや市報に情報が掲載されます。同時に、申し込み要項や申し込み書が市役所または霊園の管理事務所で配布されます。申し込みを行う際は、申し込み書と申し込み資格を証明する書類を併せて提出することがほとんどです。証明の書類とは、たとえば住民票や戸籍謄本などが多いです。また、申し込み者が遺骨に対して「祭祀の主宰者」である証明として、葬儀や法事を行った際の領収書などを求められることもあります神奈川の公営霊園は応募者が多いので、ほとんどの場合、使用者は抽選で決まります。その後、当選者が墓地の使用料を納めると使用許可書が発行されます。墓石の工事は使用許可書が発行されてからでないと行えませんので、申し込みから工事開始まで半年以上かかるケースもあります。

ポータルサイトが便利

女性

ペットは大切な家族の一員ですから、家族で同じお墓に入りたいと願う人は少なくありません。しかし、ペットと人間が一緒に入れるお墓は全国的にみてもかなり数が少ないのが実情です。日本のお墓や送葬は仏式が主流です。仏教では、動物は畜生と呼ばれ、これはネガティブな意味を持つ言葉です。人間と動物が同等に扱われるということが、仏教ではありえないのです。そのため、仏式が主流の日本では人間と動物が一緒に入れるお墓どころか、動物を人間のように埋葬して供養するということもイレギュラーなことでした。しかし、時代の移り変わりによりペットのお墓の扱いも徐々にですが変わってきています。人間とペットが一緒に入れるお墓はまだ少ないですが、ペット専用のお墓は各地にあります。神奈川でも、ペット専用のお墓や納骨堂が用意されている霊園や寺院が増えてきています。また、神奈川ではペットのお墓だけのペット霊園も数を増やしており、一般的な霊園の隣にペット霊園が作られているところもあります。これらはあくまで「ペットだけのお墓」ですが、神奈川には人間とペットが一緒に入れるお墓も比較的多くあります。人間とペットが一緒に入れるお墓は、「ペット共葬」や「ウィズペット」といった名前で呼ばれることが多いです。こうしたお墓でしたら、墓石に人間と同じようにペットの名前を彫刻できます。ペットと一緒だからといって価格が極端に高くなることもなく、一般的なお墓と同程度の価格帯です。お墓探しのポータルサイトでは、ペットと一緒のお墓特集のページが用意されていたり、検索条件にペットと一緒という項目が用意されていることがほとんどです。神奈川県でペットと一緒のお墓を探す際は、こうしたポータルサイトを利用すると便利です。

現地見学で確認

線香

霊園の紹介文や口コミを見ていると、魅力的なポイントがたくさん記載されています。これらは霊園選びの際に参考になりますが、あくまで参考程度にとどめておいた方が無難です。なぜなら、それぞれの家族により事情が違いますから、「いいお墓」の基準も家族ごとに違うからです。親、子、孫と三世代で同居している家と、核家族では当然違ってきますし、仏式で手厚い供養を望む人と無宗教の人でもお墓へのスタンスは違ってきます。霊園選びは、家族でお墓への考え方や希望する条件を話し合うことから始まります。神奈川にはたくさんの霊園があり、霊園ごとに様々な個性を持っています。郊外にあり、広い面積と緑の多さを魅力とする霊園でしたら、周辺環境は抜群に良くなります。反面、こうした霊園は駅から離れていることがほとんどですから、お墓参りの際の交通手段を考える必要があります。逆に、駅から近い場所なら神奈川県内はもちろん、神奈川県外からのアクセスも良く、離れて暮らす家族にとってもお墓参りがしやすくなります。ですが、駅チカだと広々としたところはそれほど多くなく、特に横浜や鎌倉といった神奈川のなかでも都市部になる場所ですと、アップダウンが多くなり高齢者や足腰に不安がある人は使いやすいとは言えません。こうした特徴は、インターネットの情報やチラシ、パンフレットなどではわからないことも多いため、実際に現地を見に行くことが一番です。霊園の見学をすることで、自分たちにとってその霊園が適しているかどうか、細かいところまで確認できます。